ノロウィルスの予防には手洗いが肝心!マスクや消毒の効果はあるの?

ノロウィルスが流行る季節となりました。
1年を通して感染が見られますが、特に12月から1月にかけて
ピークを迎える傾向があります。
この時期は受験を控えている方も多く、
本人、家族共にナーバスになっています。

ノロウィルスに感染するとおう吐や下痢などの症状があり、
1~2日で治癒し後遺症もないといわれています。
ただ、感染しても発症しない場合や、軽度の風邪と思うような
症状で終わってしまう場合もあるのです。

そのような軽い症状で済んでしまった場合、
実は感染していたとは本人も周りも思っていないので
二次感染につながりやすいというわけです。

そんな蔓延しやすいノロウィルスを予防するには
・手洗い
・マスク
・消毒
が効果的と言われますが間違った方法では
あっという間に感染しやすくなります。
きちんと対策するために正しい予防法を知りましょう。

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ノロウィルスの予防には手洗いが最適な理由

ノロウィルスの感染経路は経口感染がほとんどといわれています。
患者が持つノロウィルスを触れることによる二次感染や
人から人への飛沫感染、または汚染された二枚貝を
生及び十分に加熱調理せず食べた場合などなど…

なんとノロウィルスに効果がある抗ウィルス剤はないようです。
除菌作用のある石鹸で洗っても実際には死滅しません。

そのため手洗いに効果がないように見えますが
正しい手洗い方法を実践すれば感染対策できるのです。

●指輪や腕時計など身につけているものを外す
●泡立てた手洗い石鹸を付けて肘から下を洗う
 ※指先、爪・指の間、親指、手首から肘下は洗い残しが多い箇所
●各所5回程度を2回繰り返し時間をかけて擦り洗う
●すすぎは温水で十分に洗い流す
●清潔なタオルまたはペーパータオルで拭く
 ※共用はしない
●ペーパータオルを使用して蛇口を栓する

この流れで洗うことにより汚れとともに付着したウィルスを
剥がれやすくし、感染のリスクをへらします。

すぐに手洗いができる環境でない場合は
消毒用エタノールを使用して消毒しましょう。
ただし手洗いの効果より劣ります。
あくまで補助的な役割であることを忘れずに!

この方法を実施することにより経口感染が防げます。

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ノロウィルスの予防にマスクをする意味はある?

マスク自体はウィルスをたやすく侵入させてしまうことから
マスクには予防の効果はないように思われがちです。

しかし、鼻や口腔の粘膜が乾いた状態になるウィルスが
粘膜内に侵入しやすくなり感染のリスクが高まります。

マスクの着用によって粘膜が湿りやすくなるので
まったく効果がないとは言い切れないでしょう。

外は乾燥の温床です。
乾燥対策の意味でもマスクの着用をおすすめします。

ノロウィルスに消毒は効果があるの?

次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)や
次亜塩素酸ナトリウム含む塩素系漂白剤に
ウィルスを死活化させる効果があります。

キッチンや調理器具を洗剤でよく洗ったあと、
次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)で浸し拭き取ることで予防できます。
ただし、金属製品に使用すると錆びさせてしまいます。
その場合には熱湯消毒をしましょう。
85℃以上の熱湯を1分以上加熱させることが有効です。

ドアノブや手すり、トイレや椅子など共用して触れる部分には
なるべくなら頻繁に非金属性であれば次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)や
金属性であれば消毒用エタノールを使用して、2度拭きしましょう。

まとめ

ノロウィルスにかかると吐き気や腹痛に苦しめられます。
大事な時期を無事過ごすために手洗いの徹底をしましょう。
また外出時は乾燥対策のためにマスクを着用し、
色々な人が触れる箇所はこまめな消毒を忘れずに!

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